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旅が好きでも、人が好きでも、ゲストハウスは経営できない。

ゲストハウスが経営したいと、多くの人が言います。
どうしてゲストハウスやりたいんですか?って聞いてみる。

するとだいたい、「旅」が好き、「人」が好き。だから旅人が集まる宿泊施設をやりたいし、人が集まるゲストハウスを作りたい、と答えが返ってくる。

きっかけは何であれ、生き残る術を必死で考えて行動に移せないと死ぬ

ぼくも旅が好きでした。

自分の興味のある範囲で何か仕事が創れればと、ゲストハウスを始めました。
2年前、1店舗目のGood Neighbors Hostelを金沢に開業し、昨年末2店舗目のBlue Hour Kanazawaを開業させました。

いろいろな幸運が重なってこのニッチ産業であるゲストハウス業界でまだ生き残っていますが、一歩間違えると我々みたいな小さな会社はすぐに吹き飛んでしまいます。

本当に綱渡りの毎日。
ゲストハウスって旅人相手のビジネスだから何だかノンビリしている印象があるかもしれないけど、全然そんなことない。

だから毎日毎日、どのようにしたらゲストがもっと満足するか、どうやって少しでも多くのゲストを集客するか、ここを改善すればスタッフが働きやすくなるなど、必死で考えています。

また、この流れの速い業界でどのようにしたら生き残れるかを常に模索しています。

資本のある会社がゲストハウスを始めたり、ゲストハウスが急増し価格競争になったり、民泊が市民権を得てきたり、業界は2年前と比較してとても流れが速いです。

立ち止まっていると置いていかれるし、何もせず非難してても意味ないし、とにかく考えて常にアクションです。

改善点を見出してドンドン変化していくこと。見えない未来を想像してポジションを取って、それに向かって動き続けること。

結局、ぼくはそんな生存戦略・戦術がとても好きです。

以前、誰かがSNSで書いていたけど、「好き」を仕事にしてもそこから先の戦略・戦術なりを考えることができないと遅かれ早かれ死んでいくと。ビジネスである以上、競争相手はいるし、環境はどんどん変わるから。

終わりに

冒頭の写真は、先日NHKの番組に出演した際の撮影風景です。
増え続ける金沢のゲストハウスをフィーチャーした番組でした。

今後も訪日外国人が増え続ける限り、金沢にくる旅行者も増え、それに伴いどんどんゲストハウスは増え、競争は激化する。そんな話をしました。

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