WordPressを利用してWebサイトを構築する方が、最近は多いと思います。
このブログやGoodNeighbors Hostelのサイトも、Wordpress+レンタルサーバーで運用しています。
今回ゲストハウスのサイトを構築するにあたって、日本語だけではなくて英語をはじめ多言語での展開を考える必要がありました。基本的なターゲットは、日本人ではなく欧米系やアジア系のバックパッカーだからです。
そこで、Wordpressのサイトを多言語サイトに構築する方法はないかと調べたところ、簡単に実現可能な方法がありました。
「WPML」というプラグインです。
「WPML」は有料プラグイン
「WPML」は、Wordpressサイトを超簡単に多言語サイトに変身させてしまう有料のプラグインです。
価格は1年間の使用で多言語ブログの場合は29$、多言語CMSの場合は79$となっています。多言語CMSが無期限使えるお得なプランもあり、195$です。
購入は以下のページから。
http://wpml.org/ja/purchase/
「WPML」で使用できる言語
「WPML」で使用できる言語は40言語以上です。英語をはじめ主要な言語が利用できます。
今のところぼくが利用しようと考えている言語は、英語、韓国語、繁体字(台湾)、タイ語の4つです。冗談でソマリ語(ソマリア)を入れようとしましたが、やめました。
「WPML」の使い方は超簡単
ここで敢えて説明する必要がないほど、「WPML」の使い方は簡単です。
以下のブログを参考にすれば、本当に簡単に多言語サイトが構築できてしまいます。
WordPress多言語対応プラグインWPMLの導入から使用方法、翻訳者に翻訳してもらうまでを解説!!
一応注意する点は、使用しているWordpressのテーマがWPMLをサポートしているか確認すること。たまにサポートしていないテーマだと不具合が起きるそうです。
終わりに
どの場所でゲストハウスを開業するかによって、どの言語を使用するか変わってくると思います。
東京であれば出来るだけ他言語にしたほうが良いだろうし、九州であれば韓国語、北海道であればタイ語は入れたほうがいいな、などなど。
一方で多言語化した場合、運用のコストがすごく上がります。
何かWebサイト上で変更があれば全ての言語で変更する必要があるからです。日本語と英語だけは新しい情報が掲載されているのに、繁体字やタイ語は更新がストップしている、なんて事態は避けたいものです。
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