次のトレンド？！チェックするべき海外のラグジュアリーな8つのホステル

2014年9月29日

ホステルといえば古今東西、昔から「安宿」の代名詞でした。

汚い室内に、軋む安物の鉄パイプ2段ベッド、ヒッピーっぽい長髪の若者がたむろしているような宿泊施設をイメージする人もいるんではないでしょうか？

それが最近、海外ではラグジュアリーなホステルが次々と生まれているようなんです。本日はこの新しい「ラグジュアリー＋ホステル」の流れを汲むホステルを8施設紹介したいと思います。

The Independente Hostel

ポルトガルの首都リスボンにあるホステル「The Independente Hostel」には、11部屋あるドミトリーのほか、なんとリバービューのスイートルームがあります。

その他に、サンセットを見ながら優雅に食事が出来るルーフトップもあり、大人の旅行者も楽しめるホステルです。Webサイトもとってもオシャレ。

アメリカニューヨークのマンハッタンにある「The Bowery House」には、マホガニーのBARがあり、共有スペースには贅沢な革張りソファーが配してあり、また階上にはオシャレな屋上ガーデンがあり、あたかもデザインホテルのようなつくりとなっています。

お部屋はシンプルで狭いドミトリーですが、ニューヨークのど真ん中に滞在しながらホステル料金でこれだけ贅沢できる場所もなかなか少ないんじゃないでしょうか？

ドイツのベルリンにある「Plus Berlin」には、5つ星ホテルのプールですか？！と驚かんばかりのオシャレなインドアプールがあります。宿泊客はプールサイドでヨガクラスも体験できるそう。

その他にも、BARやサウナなど充実した設備を誇るのにも関わらず、なんと1泊10ユーロ〜泊まることができます。

こちらもドイツのベルリンにあるホステル「Hostel One 80 Berlin」。外観はごく普通のアスファルトのビルですが、一歩足を踏み入れるとそこは別世界。

フロントはリゾートホテルのようにゴージャスで、共有スペースであるラウンジにはクールなソファーが並んでいます。おまけにBARもあり、地下にはナイトクラブも併設です。

ポルトガルのポルトにある「Gallery Hostel」は、まさに名前の通り至る所に絵画が飾ってあり、ホステル全体が豪華なギャラリーのようになっています。

実際、地元ポルト出身のアーティストのための展示会なども頻繁に行われているようです。

スペインの首都マドリッドにある「U Hostels」は、ロケーション抜群なセントラルに位置しモダンで清潔な内装ながら、一般的なホステルと同価格で宿泊することができます。

館内にはなんとミニシアタールームがあり、宿泊客はお好みの映画を毎晩楽しめます。

イギリスのロンドンにある「Safestay Hostel」は、最近開業したラグジュアリーホステルです。労働党の旧本部だったビルを全面改装し、ピンクとパープル主体のポップなホステルに変身させたそうです。

天井高のラウンジにはBARやビリヤード台が併設され、旅行者同士の交遊が生まれやすい空間が作り出されています。ドミトリーベッドにもカーテンや枕元のリーディングライトなど細かな気配りも効いています。

オーストラリアのケアンズにあるホステル「Gilligan’s Backpackers Hotel and Resort」は、宿泊施設というよりは大きなテーマパーク？みたいな巨大なプールがあり、クラブがあるパーティーピープル必涎のホステルです。

毎晩プール横のBARでは、ゼリーレスリングやクイズ形式のショーなどのイベントが開催されます。また毎週土曜日は有名DJが来て大きなパーティーを開催されるそうです。

もう、もはやホステルの域を越えてますね・・

世界には色々なホステルがありますね。

それにしても、この「ラグジュアリー＋ホステル」は今後のホステル業界の流行になるかもですね。

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